親自身の人生観、社会観…

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松下 幸之助の教え😚

松下電器(現パナソニック)の創業者、松下 幸之助さんの著書にこんなことが書いてあります。

「ああしなさい!」「こうしてはいけない!」と躾けること以上に大切なこと… それは〝親自身が一つの人生観、社会観をしっっかり持つこと〟 で、「親になるのはやさしいが、親であることは難しい」 親として難しい最たるものが〝我が子の躾〟であると…

昔から「三つ子の魂百まで」とか「鉄は熱いうち打て」と言われますが、人間が一人前の立派な大人として成長していくためには、生まれてから大人になるまでに、人間として大切なことを、しっかりと躾けられ、教えられることが大切です。

人間としての生き方は、自然に養われるものではありませんね… どんな偉人であっても、幼少期に人間としての正しい方向づけがなされていたはずです。 子供達に対する方向づけは、その時代に生きる大人全体が果たすべき役割であり責任です😘

そして、日々、我が子と接している〝親〟が一番大きな責任を持っていることは言うまでもありませんね(^_-)-☆ 親である以上、この責任を我が子に対する「躾」と「教育」という形で、果たしていかなければなりません!

松下 幸之助さんは、親が直積的に我が子に「こうしなさい!」「こうしたらいけない!」と教え、躾ることはとても大切で、さらに、それと一緒に〝親自身が一つの人生観、社会観をしっかり持つこと!〟で… 親にそういうものがあれば、「それが信念となって、知らず知らずのうちにその価値観が言動に現れ、我が子の対する無言の教育になっていく!」と言っています😍

そういうものを持たずに、口先だけで「ああしなさい! こうしなさい!」と言っても、それは何も言わないよりはましかもしれませんが、十分な効果があるかどうかは疑問だと言っています。

親となった以上は、その良否はあるにしても、何らかの人生観、社会観を自ら求め、生み出さなくてはならないと、松下 幸之助さんはその著書で書いています。

もうすぐ長い冬休み期間に入ります。 ご実家に帰省して、ご家族揃ってのんびりと年末年始を迎えられる方、スキーや温泉、テーマパークへの旅行を満喫される方、etc… それぞれで、この冬休みを楽しく過ごされることと思います😚 だからこそ、この期間を有効に利用され、お子さんにしっかりと寄り添い、パパやママの人生観、社会観を伝える機会にしてみてはいかがですか😍😚

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