園の環境

子供は「環境」で育つ!!

子供は一人で育つわけではありません。
同年齢の子供と『育ち合う』のです。
 
子育て真っ最中のお父さんとお母さんは、我が子と一緒に育ちあってくれる他の子供達の存在も意識しなければなりませんよ。

子供は「育つ」というより『育ち合う』のです。
我が子が育っているということは、我が子と一緒に育ち合ってくれる〝仲間〟がたくさんいるということです。

「幼稚園ガイド」 白ゆり幼稚園が大切にしていること、特色ある活動について紹介しています。URLをクリックしてご覧下さい。https://20b0x.hp.peraichi.com/?_ga=2.124996302.514724371.1691130838-1940231933.1688423391&_gac=1.221512554.1688423391.CjwKCAjw44mlBhAQEiwAqP3eVoxBU73rcEd4Z3yWBBgqHHvlJ-9Kzx9ETlKlitrzDOv8plPNSWBSghoC1cQQAvD_BwE

園の環境

幼児期は毎日が『特別』です!!

「親がアスリートの子供は運動神経が良い…」
「親が医者の子供は学校の成績が良い…」

大人は何故かこのような印象を持ってしまいますが、これには何の根拠もありません。
親がアスリートの子供も、親が医者の子供も、それらの能力を備えて生まれてきたわけではありません。

子供の能力は、決して生まれつきではありません。

子供の可能性は〝無限〟です。
でも、その可能性は、その子が〝自分自身の力〟で伸ばして行くものです。

勉強は学校の先生から、スポーツはスポーツクラブのコーチから、英語は外国人講師から… というように、「大人から色々と教えてもらっていれば大丈夫!」と勘違いしてはいけません。

大人は、成績が良かったり、スポーツの能力が優れていると「良い子」と思いがちですが、それだけで子供の〝人間性が育っている〟と勘違いしないように注意しなければなりません。

不登校や家庭内暴力、非行などで悩んでいる子供達に共通していることの一つが「大人からしか学んだことがない!」ということだそうです。同年齢の子供達から、何かを学ぶ態度や習慣が身に付いていない… 仲間から教えられたり、教えたり、そんな習慣や感性がないのです。
子供は、子供同士で教え合わないと社会に適応する能力を身に付けることが出来ません。

「人間関係の中で生きる習慣」は、幼児期から同年齢の仲間との遊びの中から 年齢相応に身に付 けていかなければなりません。
 
子供同士で遊び合う、育ち合う環境はとても大切です。
幼児期の子供には、〝仲間と夢中になれるものがある環境〟が必要なのです。

「白ゆりっ子はみんな兄弟!!」
これは、札幌白ゆり幼稚園が開園以来大切にしている考えです。
年長児のお兄ちゃんとお姉ちゃんは、自分で考え、行動、経験、確認したことを手本として示し、年中児や年少児、つぼみぐみの弟や妹達は、その手本を真似しながら、自分で考え、行動、経験、確認する… 白ゆりっ子達の毎日の幼稚園生活は、子供同士の育ち合いの環境です。

さらに、育ち合う子供達に寄り添い、見守る〝教師〟という『人的環境』も、子供達の成長に欠かすことの出来ない大切な環境です。

札幌白ゆり幼稚園の教師達の使命は、子供達の未来を〝笑顔でいっぱい〟にしてあげること…
子供一人一人の〝心の揺れ動き〟に共感し、寄り添い、見守ります!!
だから子供達は…
自信を持って「心と体」を育んでいけるのです!!
自信を持って「自分の力」で可能性を伸ばしていけるのです!!

子供は「環境」で育ちます!!
札幌白ゆり幼稚園は、子供の成長に欠かすことが出来ない〝仲間と教師〟という『人的環境』を大切にしています。