素直な子供は伸びる!!
「経営の神様」と言われる松下幸之助さんも著書の中で〝人生で大切なことは素直は心を身に付けること〟と言っています。
素直な人は自分の能力や努力だけでは物事が進まないことを理解しています。
パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃん、学校の先生や友達、先輩、後輩、たくさんの人に助けられ、支えられ今の自分あることを知っているのです。
たくさんの人から助けられ、支えられ感謝の言葉が湧いてきます。
「ありがとう」という感謝の言葉が自然と出てくるように幼児期の頃から繰り返し教えてあげて下さい。
プレゼントを貰った時、食事を作ってくれた時、褒められた時、助けてもらった時、色々な機会に「ありがとう」と言うようにして〝自分は人に支えされて生きている〟ことを実感させてあげることが大切です。
欧米の子育ては、自分に自信を持ち、自分の長所を伸ばすように我が子を励まします。
そうした環境の中で育つことで、幼い頃から感謝の気持ちをきちんと言葉で言えるようになるのです。
大人になってからも他人からのアドバイスを謙虚に受け止め、人と接していれば、さらに色々なアドバイスを受けることが出来ますよね(*^^)v
素直な方がいいけれど、あまりにも素直過ぎると「社会で通用しないのでは?!」と心配される保護者の方もいることでしょう…
確かに社会に出れば、相手と競い合わなければならない場面も駆け引きをしなければならない場面も多々あります。
でも、人の弱みを見つけ容赦なく攻撃して優位に立ったり、自分の力を誇示するような強さより、利害や感情、知識や先入観にとらわれずに物事をありのままに見れる素直な心の「強さ」の方が、我が子の幸せに繋がると思いませんか?!
松下幸之助さんはこう言ってます!!
「子供に素直な心を教えるとともに、親自身も素直な心を身に付けるよう努力することが大切です!!」と…(^_-)-☆