「走る! 跳ぶ! 転がる!」
運動神経を司る小脳は、6歳までにおよそ9割が出来上がると言われます。 6歳を過ぎると、どんなに頑張ってもたったの1割しか進化できないのです… ということは、この幼児期(6歳まで)の環境がとても大事になりますね。
そして、運動神経は〝走る! 跳ぶ! 転がる!〟ことをバランス良く経験することで育ちます(*^^*)
幼児期の子供は、とにかく 走り回り、跳び回り、転がり回りますよね… つまり、動き回ることが大好きなんです😍 でも、家庭の中でお子さんが満足できるまで走り回り、跳び回り、転がり回る環境を用意してあげることは難しいですね(>_<)
白ゆりっ子は、園生活の中で〝走る! 跳ぶ! 転がる!〟ことを バランス良く経験します。 それも毎日です!! 毎日の園生活が運動神経を育てる環境なのです(^_-)-☆
できることは 面白い! 面白いことは 繰り返す! 繰り返すと 上達する! 上達すると 次にチャレンジしたくなる! これは幼児が持つ特性で、全ての子供に備わっている素晴らしい力です😍
誰でも上達すると 嬉しいですね(*^^*) 「もっと上手になりたい!」と思いますよね…(笑)
これが「やればできる!」という『自信』となり、さらに「もっと上手になりたい!」という『意欲』、最後まで諦めない『粘り強さ』へと育っていくのです(^_-)-☆
年中児達の体操の様子です。 ついこの間まで年少児だった子供達です。 ストレッチをしている顔、ブリッジをしている顔、マラソンやダッシュしている顔…
真剣な顔つきから『自信』と『意欲』が伝わりませんか?! 楽しそうな笑顔からも『自信』と『意欲』が伝わりませんか?!
白ゆり幼稚園は YOKOMINE式の教育メソットを取り入れて18年になります。
YOKOMINE式と言えば、逆立ちや跳び箱や読み書き計算といった〝見えることの育ち〟が注目されがちですが、実は『心』の育ち…〝見えないことの育ち〟に最大のポイントがあります(^_-)-☆
昨今「子供主体の保育」が謳われていますが、これは、それぞれが好きなことを好きな時に好きなだけできるということではありません。 「主体性保育」とは〝自分で考え、行動して、自分のやるべきことややりたいことを自らの意思で粘り強く取り組む力〟を育むことです。
子供の主体性を育むには、目標に向かって頑張る力、他人と上手に関わる力、感情を上手にコントロールする力が必要で、その力を育む環境も絶対に必要なのです。
小さな成功体験で達成感を味わい、失敗の経験から多くのことを学び、その経験を自分なりに工夫して、どうやったらできるようになるかを学び、その学びがまた小さな成功体験へと繋がって、でもまた悔しい思いも経験して、自分なりに工夫して… を繰り返し、『体の力』を育みながら、たくさんの〝心の揺れ動き〟を積み重ねます。
その心の揺れ動きが、目標に向かってが頑張る力となり、友達と競争し合い、励まし合い、認めあうことで、他人と上手に関わる力となり、自律(自分の気持ちをコントロールする力)も芽生え… すなわち「その子の主体性」が育つのです(^_-)-☆
さて、体操の時間の最後は〝お楽しみタイム〟です😍 今回は「〇×クイズ」で盛り上がりましたよ(笑)
「問題 !ちか先生の大好物は〝お寿司である〟 〇か×か??」 一斉に〇or×に移動する子供達…
「ブ ブ~!! 時間切れでぇ~す(笑)」 迷っているうちに時間切れになってしまった Mちゃん… 吉とでるか凶とでるか?!
正解は 〇!! 大喜びの子供達… Mちゃん ラッキーだったね(笑)
「最終問題です! 昨年まで、ちか先生は ひまわりぐみの担任だった… 〇か×か??」 答えはもちろん×ですね(*^^)v 全員正解と思いきや…
数人のお友達が 〇に! しかも絶対に間違えてはいけない二人がその中に… ついこの間まで、たんぽぽぐみでちか先生と一緒だった SちゃんとHちゃん、その二人に ちか先生も苦笑いです(笑)
「お願いします! ×でありますように…」
「正解は~ 〇です!!」
「やったぁ~~!!」
対照的な子供達(笑)
残念ながら不正解に… 悔し涙を流す K君(>_<) それだけ真剣にゲームに参加してくれていたのですね(笑)
でも、最後は全員正解で大喜びでしたぁ~!!