「優しさは共感から生まれる…」

優しさという感情は、相手に対する〝共感的〟な感情です。 白ゆりっ子達の幼稚園生活は、仲間との『育ち合い』の環境です。 仲間と様々な心の揺れ動きを経験し、その時の感情を共感し合うのです。

特に喜びを共感し合うことが大事なんですよ(^_-)-☆

優しさを育むには、幼い頃から親や家族から喜びを与えられることが大切です!!

誰でも嬉しいときや楽しいときは、その気持ちを誰かと分かち合いたいですよね(*^^*)  子供だってその気持ちを仲間と分かち合いたいし、もちろん、パパやママとも分かち合いたいのです。

誰かと一緒に喜び合う経験が豊かになるにつれて、相手と悲しみを共有する感情も徐々に芽生えます。 喜びと悲しみを共有することで初めて人間的なコミュニケーションが成り立ちます。

誰かと悲しみを分かち合うことができる心が優しさです(*^^)v

優しさは、誰かと喜びを分かち合う経験が存分にあるからこそ育ちます(*^^*)  ということは、子育て真っ最中のパパやママは、我が子に喜びを与える機会を大切にしなければならないということですね(笑)

親子で喜びを分かち合うということは、パパやママ自身も子育てに喜びを感じなければなりません。 「我が子が喜ぶことって何だろう?!」 まずは、子供が喜ぶことを知っておかなければなりませんね。

子供が喜ぶ絵本を読み聞かせしてあげて、その絵本を読んであげることにパパやママ自身が喜びを感じる、一緒にブロックやおままごとで遊んであげる、夕食の食卓を家族で囲む、etc…

我が子の楽しそうな顔、嬉しそうな顔、美味しそうな顔が、パパやママの子育ての喜びに感じられれば、それが我が子と喜びを共感し合っているということになるのです(*^^)v

我が子に喜びを与える機会を大切にして、我が子と一緒に喜びを感じていれば、子供は自然と悲しみも共感し合えるようになります。

白ゆりっ子達の『育ち合い』の環境として、教師達は、子供達に〝頑張る機会〟をたくさん与えます。逆立ちだって、縄跳びだって、跳び箱だって、読み書きだって、音楽リズムだって、製作活動だって… 子供にとっては〝夢中になれる楽しい遊び〟です(*^^)v

白ゆりっ子達は小さな成功体験で、達成した喜びや努力の楽しさを仲間達と共感し合い「優しさ」を育んでいます。そして、自然と仲間達と悲しみも共感し合えるようになっていくのです。 なぜなら、誰かと悲しみを分かち合える心が「優しさ」だからです(*^^*)

ご家庭でも我が子と「喜び」を共感し合う機会を大切にして下さいね(^_-)-☆

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