日本の子供と欧米の子供…
以前もお伝えしていますが、ある本にこんなことが書いてありました。「日本の母親は子供に召使のように使われる」それに対し「アメリカの母親は子供を召使のように使う」と…
〝召使〟という表現はいかがなものかと思いますが、日本の母親は、子供のニーズを先回りし過ぎ、子供の機嫌を損なわないように気を使い、自分のことは後回しにして、子供の世話をして、子供に仕事をさせないことが、親の愛情表現と捉えているようです。
我が子を成長させるためには、自分の力を発揮する機会を与えてあげなければなりませんね😊 家庭の中には、幼い子供でもできる仕事(お手伝い)がたくさんありますよ…
毎朝、郵便受けから新聞を取ってくる! 洗濯物を取り込む、たたむ! 夕食の食器を食卓に準備する! 玄関やマンションの廊下を掃除する! etc… 「お手伝い」は自分の力を発揮する機会なのです😁
出来るだけ早いうちから、具体的な仕事(お手伝い)を子供にさせましょう!! その子の力でできそうな仕事を与え、きちんとできたら誉めてあげる… さらの感謝し、自信を深めてあげるのです😍
「お手伝い」の内容は、年齢に応じて徐々にレベルを上げてあげて下さい。 そして、それを継続的な「お手伝い」にして、子供に責任を持たせましょう😄
ある統計調査で、日本は食事や掃除などの家事は女性(妻)がするのが9割で、男性(夫)や子供はほとんど手伝っていないそうです😱(最近は男性が家事をする割合も増えてきましたが…) アメリカやヨーロッパでは、女性(妻)が3、4割で、男性(夫)が1,2割、その他の家族(子供)が4割だそうです。
家事をするのは妻か夫か…と、押しつけ合うのではなく、子供を含めた家族全員で分担するのがいいですよね😍
もうすぐ夏休みです! 夏休みの生活表として「お手伝いカレンダー」があります。この機会に「お手伝い」を当たり前の習慣にして〝自分の力を発揮する〟機会にしてあげて下さい。 必ずお子さんの心の成長に繋がりますよ😁
写真は、南区豊滝にある果樹園「アルシェフェルム」での〝さくらんぼ狩り〟の様子です😚 甘くてジューシーなさくらんぼに子供達も大喜びでした(笑)
美味しいさくらんぼがたくさん!!
今年は、天候にも恵まれ、さくらんぼが甘くジューシーになっているそうです😁
「どれが美味しいかな…?!」 美味しそうなのを探しながらたくさんのさくらんぼを摘んでいました😄
「赤くて美味しそう😍」
一生懸命手を伸ばして…(笑)
友達との会話も楽しみながら、楽しいさくらんぼ狩りになりました😄 さくらんぼは今が旬!! この週末にぜひご家族で体験されてはいかがですか…😚
果樹園「アルシェフェルム」札幌市南区豊滝1丁目420